アメリカ大陸と南米大陸をつなぐ、ちょうど真ん中に位置する地域を中米といいます。中米とは別名、中央アメリカとも呼ばれ、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、パナマが中米と呼ばれる国々であります。中南米と呼ばれる地域はメキシコや西インド諸島も含まれます。中米料理とは、中南米地域の料理を意味し、広義ではメキシコ料理も中米料理に含まれています。中米料理は肉を使った煮込み料理やとうもろこしを使った料理が代表的です。
中米料理といえば、主食はトウモロコシです。トウモロコシが沢山取れる地域であるため、中南米の人々はトウモロコシを主食として食べています。トウモロコシの粉を練って伸ばし、焼いたものをトルティーヤといいます。トルティーヤは見た目がクレープのように薄く、いろいろなものをくるんで食べます。トルティーヤを鉄板で焼き、挽肉やトマトをのせた料理はタコスといい、メキシコの代表的な料理です。トウモロコシの粉の代わりに小麦粉を使って作られることもあります。
中米料理は日本でもとても人気がある料理の一つです。特にメキシコ料理は日本にも定着し、タコライスといったメキシコ料理をアレンジしたものもあります。タコライスとは、タコスと似ていますが、タコスのようにトルティーヤに挽肉やトマトをのせる代わりに、白米の上に、挽肉、トマト、レタス、チーズなどのぐざいをのせて食べる料理をタコライスといいます。
中米料理と言えばメキシカンですよね。家では良く「なんちゃってタコス」を作って食べています。「なんちゃってタコス」とは、タコスは元々トウモロコシの粉で作りますよね。トウモロコシの粉はスーパーなどではあまり見かけませんので、専門店か大きなスーパーに行かなければなりません。そこで、普通にパンを作る材料でタコス風に焼くだけなのですが、これに一工夫する訳です。コーンの風味を出す為に、コーンの缶詰を水分の代わりに入れて作っています。
中米料理の代表的なものである一つ、タコスは日本でも人気ですが、現地の人達はどうやって食べているものなのでそうか。タコスというと、トウモロコシの粉でできたトルティーヤではさんだものですね。ちなみに、生地が小麦粉でできたブリトスというものもあります。このトルティーヤ、もしくはブリトスで具材をはさんでさえいれば、それがすなわちタコスです。中米料理というと、タコスの調味料の定番でもあるサルサが思い浮かびますが、サルサがかかっていなくても構いません。
いわばなんでもありのサンドイッチみたいなものですね。
最近は中米料理の主食トルティーヤがお店でも手に入るようになりましたね。トルティーヤがあればぜひ家でも作りたいの中米料理がタコスですね。ちなみに、本場中米料理のタコスは、結構油っこいコテコテ料理が多いようです。もっとも、タコスというのはトルティーヤに何かはさんだものであればいいのですから、日本の家庭で簡単に手に入る食材を使って作れるものでもあるのです。ですが、やはりサルサソースだけは用意したいですね。それとできればシーズニングもあった方がいいです。
あと、できたら、ナチョスというのでしょうか、輸入食品店などで良く見かけるトウモロコシの粉からできたチップス、あれがあるともっといいですが、なくてもいいです。また私はあまり好きではありませんが、ポテトチップで代用しても子供には喜ばれます。
私は、中米、メキシコなどへ行ったことがありませんので、本格的な中米料理は食べたことがありません。でも、中米料理というと、豆が入っているような感じです。主に煮込みやスープといった料理が想像されます。味付けは、塩味でしょうか。また、中米料理かどうかは不明ですが、タコスが有名ですよね。とうもろこしの粉で作った皮に、ひき肉や野菜を挟んだものですが、これは、日本で食べたことがあります。
お肉を使った独特な中米料理の一つに、モーレ・ポブラノがあります。モーレとは、ソースのこと。ポブラノという唐辛子を使って、チョコレート、ゴマ、パンなどでとろみと風味をつけたソースを肉料理にかけたもので、大変コクのある濃厚なメニューです。いわば、ピリ辛のチョコレートソースをお肉にかけたという料理で、ソースは市販のものもあります。市販のソースには、肉を入れて煮込んだり、お肉にかけるだけでよい便利な商品です。
ポヨ・コン・ヒトマテと呼ばれる中米料理は、鶏肉をトマトソースで煮込んだものです。